失業保険とは?

長引く不況のあおりでリストラの対象となってしまったり、会社そのものが倒産してしまい、職を失う人が後を絶ちません。

しかし第二就職氷河期とさえ呼ばれることがある今、希望通りの再就職は誰にとっても困難で、時にはひじょうに長期に渡る就職活動が必要となる場合もあります。

このような時に救いとなるのが失業保険です。

一般的に失業保険と呼ばれるものは「雇用保険」のことを指しています。

失業保険は国の厚生労働省が保険人となっており、何らかの理由で職を失った際に、新しい仕事が見つかるまでの間の就職活動などが円滑に行えるように、費用の面で支えてくれるシステムです。

失業保険で重要な点はこの「再就職のために就職活動を行う」という点です。

そのためたとえ失業保険を受けられる立場の人であっても、再就職する意思が無い場合には保険金は支払われません。

失業保険は国による強制保険です。

サラリーマンの場合は必ず加入しなければなりません。

保険料は会社と雇用者がそれぞれ負担します。

ちなみに保険料率は給料の1000分の15.5で、そのうち社員が負担するのは1000分の6、残りの分は会社が負担することになっています。

失業保険は強制保険ですが零細企業では、稀に加入していない場合が多く、雇用者がそのことを知らされていないこともあります。

失業保険の保険料は毎月の給料から天引きされますので、気になるようなら明細書を良く見てみましょう。

天引き分が記載されていなければ失業保険に未加入の恐れもあります。

経営者などにすぐに相談しましょう。